雑誌で紹介されていたので手に取ってみました。
「ぜったいにおしちゃだめ?」みたいな遊びの絵本かと思いきや、
なんとも谷川俊太郎さんらしい独特の世界観。
はじめから終わりまでに、妄想を誘う扉が幾度か出てきます。
最後のページを開いて親の私は、「おぉぉぉ?!(ぞくぞく)」という声が漏れてしまいました。
私にも理解しかねる部分があるので、2歳7か月の息子にもちょっと難しいかな、と思いきや、どこが気に入ったのかわかりませんが、何度もリクエストしてきます。
なんとも一言で感想を表せない、不思議な絵本です。