すごく面白かったです!
学校から帰ってきたところでさりげなく読んでいたら、二人とも釘づけ〜。
上の子なんで、中2なのに、だんだん近づいてきて、突っ込みまでいれる始末。
下の子もお姉ちゃんにワイワイ言いながら、聞いてました。
「あまがえる」にスポットを当てているところがグットです。
小さな子どもでも身近に見ることができるので、絵本の内容について共感したり、「へ〜」って思ったりできるんだと思います。
もちろん中学生だって楽しそうにきけちゃうんですから、内容はばかにできませんでした。
面白おかしく、「ござる」言葉で説明していましたが、「あまがえる」の性質についての説明は、分かりやすくて専門的でした。
2006年に出ているのに、まだナビでは1つも感想が入っていないのが、とっても残念です。
3、4歳くらいから、読み語りなら小学校高学年まで十分楽しめます。
私も今度の小さい子のお話会に、この絵本を紹介しようと思っています。