仲良しのキツネくんとオオカミくんも、シリーズが進むごとに友達が増えて、ますます賑やかになって楽しい限り。今回新しいともだちになったのは、とっても可愛い女の子のヤマネ。そのヤマネにオオカミが「恋」をします。
声をかけても振り向かない。いきなり歌い出す。ボーッとして川に落ちる。そんなオオカミの様子を見て心配するキツネですが、ヘビがそれは「恋でございますよ」と教えてくれました。
森のみんなとオオカミの恋を応援するために、お月見パーティーを開くキツネ。恋の邪魔はしないように、でも心配だからそっと見守る。そんなキツネの表情がとっても素敵でした。
5歳の次女には、まだこのオオカミくんの感情は分からないかな?と思ったのですが、オオカミの表情を見ながらニヤニヤしているところを見ると、「恋」の意味を知っているのかも・・・親としてはちょっとヒヤヒヤです(笑)。