娘のお友達に「かけるくん」という男の子がいて、ちょうどこの前「かけるくんの《かける》っていろんな意味があるよねー。」と話していたところだったので、とてもタイムリーな絵本でした。
その時にはせいぜい5、6個の同音異義語しか思い浮かばなかったんですが、この絵本はすごいです。
『かける』ばかり使って、物語りにしてしまっているんです!
こんなにもいろんな意味があるとは、私もびっくり。
しかもストーリーもしっかりしてるんです。
こぶたの『かける』くんがキツネに誘拐(?)されて逃げ出すお話なのですが、面白おかしく描かれていて笑えます。
それにしても日本語って難しいけど面白いですねー。
お友達のかけるくんにも是非この絵本教えてあげたいです!