ヨーロッパが好きな上の子に、最近ハマっている「世界の食卓」シリーズを(図書館で)借りてきて」といわれて、
また探してきました。
今度はフィンランドです!!
サウナ、白夜、湖、森、妖精の国、サンタの国!というのが、
私の持っていたフィンランドの世界で、どんなものを食べている人達なのか、この絵本を読むまで、全く知りもしませんでした。
さすがに「ヨーロッパ」オタクになりつつある上の子は、私よりもフィンランドのことを知っていて、
この絵本でも紹介されている肉や魚を、ライ麦パンで包んでオーブンで焼く民族料理「カラクッコ」を見て、
「うわ〜っ!これ、まずいらしいんだよね〜」って。
食べたこともないくせに、どこから調べたことだかわからないけど
「まずい」と、決めつけるのはいかがなものか!?と、思ったので、それは訂正させました。
「自分で食べてから、まずいと思って、そういうのは仕方ないけど、勝手に想像だけで判断しない」と。
フィンランドも寒い地方なので、煮込み料理。オーブン料理や保存食になりそうな料理が多いようです。
毎回この絵本は楽しく、世界の食事情を教えてもらえて、嬉しい限りです。