ねずみくんがきのこのシチューを作ります。味見して塩を足したり、水を足したり・・・そのうちお鍋はいっぱいに。そこでりすくんに大きなお鍋を借りに行きます。
どんどん材料が増えていって、お鍋もどんどん大きくなっていきます。
その繰返しの過程が面白くて、娘も楽しんで見ていました。
最近、料理に興味が出てきた3歳の娘にはぴったりの絵本だったようで、何度も何度も読まされました。
くるみやくりをいれたり、にんじん、ミルクも加わって(私にはどんな味か想像が付きませんが)、最後にみんなで大きなお鍋を囲んでいる場面ではいい香りが漂ってきそうです。
どいかやさんの絵はやっぱりいいですね。心が和みます。