みなまた海のこえ 記録のえほん」 レイラさんの声

みなまた海のこえ 記録のえほん 作:石牟礼道子
絵:丸木 俊 丸木 位里
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1982年07月
ISBN:9784338022026
評価スコア 4
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  • 今も進行中の水俣病

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『苦海浄土』で水俣病を取り上げた石牟礼道子さんの力強い文章と
    『原爆の図』で有名な丸木俊・位里夫妻の渾身の絵が
    今も進行中の水俣病を描きます。
    この土地の言葉で物語は進み、自然と共存した土地柄を象徴する神々や妖怪、生き物たちが登場します。
    ということで、子どもたちにはやや理解が難しいかもしれません。
    水俣病の苦しみは凄まじいだけに、その惨状もどうでしょうか。
    実は私自身、子どもの頃、水俣病だったかどうか定かではありませんが、
    たまたま目にしたニュースの映像が公害で苦しむ子どもの姿で、
    余りのショックで寝付けなかったという記憶があるからです。
    でもやはり、直視すべき現実だとは思います。
    大人になってからでも良いので、思い出してほしいですね。
    丸木俊・位里夫妻が取り上げた題材が原爆と水俣病、というのは、
    少しジャンルが違うようにも思いますが、
    無念のうちに苦しんでいった人々の姿、ということでは共通ですね。
    それは加害者への批判ではなく、このような人々の苦しみを未来に持ち越さぬよう、
    という祈りのようにも感じます。

    投稿日:2010/08/15

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