川端誠さんの本としては珍しく、多色刷り版画で作成されています。登場する動物がとても愛らしく、下の娘は気に入ったようです。
年の瀬の慌ただしさが過ぎ、夜が明け、晴着姿で十二支の動物が登場するページはとても晴れがましく、ほのぼのとさせられます。
さて、うらばなし。
◆登場する十二支の動物のうち、龍は何も仕事をしていません。なぜなら川端誠さん自信が辰年生まれのためだからだそうです。ヘエ〜〜!
◆12月に多く出回るサンタクロース関係の絵本を意識し、タイトルの文字を緑と赤のデザインにしたそうです。ヘエ〜〜〜〜〜!
(人からの受け売りですいません。)