ノンタン今年で35周年。
私は今年で34歳。
私の子供の頃に読んだ絵本の記憶の中で
一番古く、一番印象深く、一番大好きだった絵本が
「ノンタンおねしょでしょん」です。
30余年たった今でも絵本を見なくてもフレーズがぽんぽん
飛び出してきます。
まだ文字は読めなかったかと思いますが
呪文のように「おねしょでしょん」と繰り返していたのは
はっきりと覚えています。
母になんどもなんどもせがんで読んでもらったのでしょう。
今は二人の子供に読み聞かせる側ですが、こどもの
「もういっかいよんで〜」の言葉に、小さかった自分を
重ね合わせて何度も何度も読んであげています。
そして、さらに35年後に息子や娘たちがこどもに
この魔法のリズムの言葉たちを読み聞かせている
姿を想像しながら・・・。