ちらほら鯉のぼりを見かけるようになった3月。この絵本に出会いました。内田麟太郎さん作だったので、迷わず手に取りました。
う〜ん、やっぱりヒット!うちの息子たちは「内田麟太郎さんの絵本」と意識しているわけがないのに、不思議なくらいいつも気に入ります。
ワニぼうの鯉のぼりをお父さんが買ってきた。でも1匹ではちょっと寂しかったから、翌日あと2匹買ってきた。
その後の展開の面白いこと。真っ先に始めちゃったのがお父さんってのもウケます。「すれば」って台詞にも、息子も大笑い!
鯉のぼりって“春風を食べてた”んですね〜。確かにそうかも。私も鯉のぼりになって春風食べてみたいと思いました。