町ねずみのティモシーは、鏡を見てびっくり、黒い服を着て黒い帽子の自分の姿を見たのです
それで 家を飛び出して 田舎道でのねずみ立ちに出会うのです
スピニーは、テイモシーをみてねずみと分かってくれたのです
のねずみの仲間になるには、のねずみ免許を取らなければならず、テストを受けるのです
へえ こんな試験があるんだ
なかなか ねずみの世界も厳しいですね
でも〜 なかなか テストはうまくいきません
ある時 木登りテストで ティモシーは「ねこ」を見つけ みんなを救う
そして ねこが追っかけてきても隠れていて、子守歌を歌うのです
ここが なんとも おもしろく ねこがいびきを書いて眠るというところは笑えます
とんまなネコもいるものです
とうとう 免許証をもらえたのです そして のねずみの仲間になれたのですね
めでたし のねずみのルールが集団で生きるとはおしえられますね
谷川俊太郎さんの前書き自分の疎開体験を思い出し身近に感じたとのこと 作者のレオニさんが 82歳の時に書いた絵本と聞いて 夢いっぱいに生きたレオニさんに感動しました!