こうさぎと、こぎつね、こりすがじを少しずつ覚えて
いく物語です。
じをおしえてくれるこうさぎのおかあさんの雰囲気が
とってもやさしくて穏やかでいいなあと思いました。
気持ちに余裕があるのです。全然怒ったりもしないし
イライラしたりもしない。自分の子どもだけでなく
こぎつねやこりすにまで丁寧におしえてくれるし、おまけに
そのあとはみんなにおやつやごはんを出してあげたり、
子ども達が活躍した時などには、ゆうえんちにも連れてって
あげるのです。すごいなあ。
こんな風におしえてもらえると、安心しておぼえていくことが
できるし「自分で知りたい!」と思うこともできますよね。
子どもに何か教えるとなるとつい怖い雰囲気になっていきが
ちな私は、反省しました。
そうして、こういった雰囲気の本を読むといつも思うこと・・
娘にお手紙書こう。丁寧におやつを作って楽しく一緒に食べよう。