おばけ(モンスター)というより言葉遊び的な不思議な生き物たちの紹介に思えました。
最初に登場した「モッコリンボ」は、確かに思春期の女の子には“怖い存在”かもしれないけど、これって、「ニキビ」ですよね?
他にも、身近な何かを模写したような姿の面白いネーミングのモンスターたちがいろいろ登場します。
特に最後の「オオナマゴミ」はウケました。
こういう発想ができる越野民雄さんはやっぱりすごいです。
また、高畠純さんのナンセンスなイラストが、モンスターたちの紹介分にばっちりあっているのも、見ごたえがあります!!