長男が図書館で借りてきました。
開いたとたん、絵本とは思えないくらい細かい字が並んでいたので、正直言うと「ゲ〜ッ!」と思ってしまったのですが、返却日が迫ってたこともあり、覚悟を決めて(笑)一気に読みました。(30分くらいかかります。余裕のある方は数回に分けて読んでもいいかもしれません。)
いや〜、でも、おもしろかったです。
ペニーさんというおじいさんと、いっしょに住んでる動物たちの話なのですが、ある出来事をきっかけに、役立たずの困ったちゃんの動物たちが、ペニーさんのために力になりたいと大変身をするのです。その変身ぶりがみごとです。
そしてこれは、「もりのなか」や「わたしとあそんで」で有名な作者のデビュー作らしいです。白黒だけで描かれてるのに、どうしてこんなに惹きつけられるのだろうという絵です。