新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

ぐりとぐらのうたうた12つき」 ガーリャさんの声

ぐりとぐらのうたうた12つき 作:なかがわ りえこ
絵:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2003年10月
ISBN:9784834019407
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,640
みんなの声 総数 50
  • この絵本のレビューを書く
  • 新しい月、新しい年

     「ぐりとぐらの1ねんかん」を読んだのは、娘がまだ4歳になったばかりの頃。ぐりとぐらの詩に感動し、覚えたてのひらがなで、初めて書いたかわいらしい詩を、なつかしく思い出します。
    (今、その詩を「ぐりとぐらの1ねんかん」のレビューページで読み直し、このような記録を残しておけるのも、絵本ナビに出会えたからこそ、と感謝の気持ちを新たにしました。)

     「うたうた12つき」の中でも、「1ねんかん」同様、やっぱり1番喜んだのは、自分の生まれた月。色とりどりのきれいな落ち葉とともに、「しょくよくの あき」の美味しそうな食べ物がページいっぱいに広がっています。娘も、「栗。さつまいも。あっ、木の実! きのこもそうだよね。」と
    秋の味覚を1つ1つ挙げては、うれしそうにしていました。

     2冊のどちらも、新しい月、新しい年を迎える喜びにあふれています。1日1日の楽しい出来事の積み重ねの中で、カレンダーを1枚めくると、また今月も、今年も、いいことがいっぱいありそうだ、という素敵な希望がわいてきます。
     「ぐりとぐら」の絵本といっしょに育った娘・・・これから先もずっと「ぐりとぐら」の世界のような、あたたかいしあわせに包まれて生きられますように。

    投稿日:2010/02/09

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぐりとぐらのうたうた12つき」のみんなの声を見る

「ぐりとぐらのうたうた12つき」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(50人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット