こどもたちの、何年も前からのお気に入りです。
こどもはなぜか、お弁当が大好きです。お弁当箱に入って包まれているだけで、なんだかわくわくするのでしょうか。
どうぶつたちとのはらにでかけて、わたしのおべんとうは○○よ。ぼくのおべんとうは○○だよ、という単純なおはなしですが、とてもたのしそうにきいていました。
最後のページにお弁当だけの絵がかいてあって、これはぞうさんの、これはねこさんのと、指差して探していくのもたのしい時間でした。
季節が出てくるわけではありませんが、なんとなく、春に読みたくなる絵本です。