おにいちゃんとケンカしてふくれっつらのリコちゃんに
お母さんがダンボールの箱を一つくれます。
ただの箱だと思ったらお母さんが窓をつけてくれて
綺麗な布を敷物にしてくれてお家のできあがり。
そこからリコちゃんの想像の世界がぐーんと広がって
すごく楽しそう。
娘はしきりと どうしてリコちゃんが小さなヌイグルミや人形達とおなじくらい小さくなっているのかと聞いてきます。
あまりに何度もしつこく聞くので
「この小さな箱のお家で遊んだらどんなに楽しいかなあ。って嬉しくて嬉しくてリコちゃんは小さくなって箱の中で本当に遊んでいるような気になっちゃったんだよ、きっと」と私が言うと
「へェ〜」と一言で片付けられてしまいました。
まあね、こういう想像力の世界って言葉でいうと陳腐だったりしますからねェ。
だから敢えて娘自身が感じて欲しかったのに
そんな反応するんなら説明させないでよ〜と思ってしまいました^^;
酒井さんのふんわりした画風の女の子の世界。
やっぱりイイですね。娘と今度ダンボールハウスで遊んでみようと思いました。