娘が8ヶ月の時に買いました。同じような絵のページの中にも少しずつおつきさまの表情や猫の動きに変化があり、はじめはその移り変わりがおもしろかったようです。次第に『こんばんは』の所でおじぎをし、猫を見つけては「ニャンニャン」と話すようになりました。今では外が暗くなると、絵本を片手に窓の隙間から見えるおつきさまを指さして、こんばんはとあいさつをします。とても簡単なお話なので赤ちゃんの読み聞かせにおすすめです!!明るいタッチの絵本が増えた中、濃紺に鮮やかな黄色のおつきさまというモノトーンな絵が妙に落ち着き、子どもが寝た後一人でよく読んでいます。