私自身もお気に入りの一冊です。
私も、ちょろりんの後を追ってついていったとっけーと一緒・・・ちょろりんの後をついて一緒に冒険させてもらっているような気分になれるところが好きです。じいちゃんが書いてくれた地図が流されてしまう場面は何度よんでもはらはらしてしまうし、とっけーの姿が見えなくなってしまう場面は、私まで不安な気持ちでいっぱいになってしまいます。
かめむしの登場によって旅はやれやれ・・・となるわけですが、かめむしの小さいけれど、存在感がたっぷりなところもこのお話のおもしろいところだと思います。