以前、感想を書いたかなあと思いきや、書いていませんでした。こんな名作を書き忘れていたなんて!と、自分にびっくり。
今日は、この本を小学4年生のクラスでの読み聞かせに使いました。来年1月に映画が公開されるので、話題にも乗っかろうという理由もありましたが、何よりも、この本がたくさんの人に知られていて、愛されているというのが、選んだ一番の理由です。
本を子ども達に見せると、知ってる!とか、持ってる!という人多数。
どんなに知っている内容でも、この本をいやだ!っていう人はいませんよね。みんな食い入るように見てくれました。
この本は、ほんと、母冥利につきます。
お母さんが息子を思う気持ち、息子がお母さんを思う気持ちがぐ〜っと伝わってきます。
遊びずきで、こわいもの知らずで、でも、さみしがりやで。そんな男の子のかわいさもあふれていて、何度読んでも、心があたたまります!
来年公開の映画も楽しみです。