『ケガをした時にどうして血がでるのか』そんな疑問から、血はどうやって流れているのか、心臓との関係、血の仕組み、血の成分と役割…小さな子供にはちょっと難しいんじゃないか思ったのですが、とても興味のあるお話だったようです。
中でもトイレットペーパーの芯を使って心臓の音を聞くところは、絵本を読んでいる途中で即行動。私の胸に芯を当てて『ホントだ!聞こえるよ〜』と大喜び。
動脈、静脈、赤血球、白血球、血小板など、難しい言葉もいっぱいでてくるのですが、わかりやすいイラストで子供でもなんとなく理解できるのかもしれません。
息子の通う幼稚園でちょうど運動会の練習が始まったので、膝をすりむいて帰ってきた日にでもまた読んであげたいと思います。