各地域の「きいちご」だけにスポットを当てた絵本です。
子どもの頃は普通に「きいちご」をとって食べていました(ちっちゃいけど甘かったです)が、最近は野原や近くの森林で「きいちご」を見かけることはなくなりました。
いわゆる自然に生えている雑草のような植物ですので、それぞれの「きいちご」の紹介役として、その「きいちご」が群生している近くに生息しているであろう生きものたちでした。
おいしそうな「きいちご」がたくさん紹介されています。
正直、「きいちご」にこんなに種類があったなんて、この本を読んで初めて知りました。