小人のような、妖精のような姿をした春風が主人公のお話。
≪とぷう≫とは、はるかぜの子どもの名前です。
たくさんいるかぜの子ども達と見分けが付くように
青い迷子札をつけてもらっています^^!
なんだかそれだけでも、ほんわかしてきます^^☆
はるかぜの子ども達が街に飛んでいくと人々は
『はるかぜだ!』と大喜びします。
動物園に遊びに行くと動物達はみんな気持ちよさそうに
いねむりをはじめます。
春風ってみんなを幸せな気分にしてくれるんですよね♪
そして、優しいイメージの春風だけど、そこは子ども。
ときどき、やんちゃもしてしまいます。
そのときのお母さんの言葉がまた温かいのです。
かわいらしい絵とともに春が待ち遠しくなるお話です。
春風。。見えるといいのにな♪
そしたら、きっともっと春が楽しくなるはず!!(笑)