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猫吉一家物語 春夏」 てんぐざるさんの声

猫吉一家物語 春夏 作・絵:大島 妙子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年3月
ISBN:9784323035413
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 16
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  • てやんでぃ、人情でぃ!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    ほんわかしていて、暖かい(猫の)人情家族物語です。
    題名に「猫吉」とありますが、本当の主人公は、猫吉の息子の昆布助。
    この子が本当にいい子なの。いや、ごく当たり前の男の子なんだけど、この子の自然な行為が、ラストに暖かい奇跡みたいなものを呼ぶんですよ。
    春夏編では、両親が昼寝をしている間、店番(この一家は布を売るのが商売なんです)していた昆布助が、布を売ったのは大きな赤(猫)鬼。でも、お代をもらうのを忘れちゃうんです。
    起きた後、猫吉は昆布助のやったことに対して、怒りもせず、「おきゃくさま、よろこんでなすったかい?」と、聞くんですよね〜。
    もう、素敵なお父さん!
    その後、夜中に、払い忘れたお代をもって、赤(猫)鬼が尋ねてくるんですけど、そのシーンがよかったです。
    ちょっと見、漫画のコマ割みたいだけど、内容はしっかり絵本でした。
    人情ものが好きなお方、ぜひ、読んでくんねぃ!

    投稿日:2004/07/08

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