秋に読んでしまいましたが、これは読むなら梅雨時期のほうがより楽しめそうですね。
アマガエルのみどりちゃんを、園のみんなで買うことにしました。が、子供たちがみどりちゃんの餌の虫を探しに行っているあいだに、延長先生がみどりちゃんを誤って逃がしてしまいます。
でもみんな「えんちょうせんせい しょうがないなぁ」と許し、みんなで協力して探すんです。その場面では、不思議なほど心がほっと温かくなります。
ピーマン村シリーズは、いつも園長先生がいい味出してますよね。シリーズの中でも、お気に入りの一冊になりました。