表紙の絵とタイトルに惹かれて読んだ一冊本です。
納豆を売りに来る女の子が気になって仕方がない男の子のお話です。
納豆売りのおばさんの事や、女の子の事を心配する男の子の優しさに溢れていると感じました。
納豆を買うだけでも大変な時代だったんだと思いました。
お手伝いをして、お父さんに叱られて、それでも女の子の為に納豆を買ってあげた男の子。
なんて素敵な子なのだろうと思いました。
こんな風に、他人を思いやる心を持った子に育って欲しいなと思ってしまいました。
納豆がメインではなく、納豆にたどり着くまでのドキュメント物語のような絵本でした☆