久しぶりに、パパが読んでくれたのがこの絵本です。
ものすごーく遠い学校に、徒歩で通う少女。
遠い道のりを、縦笛を吹きながら、がんばって歩きます。
でも、嵐や吹雪、真夏の暑い日・・・バスに乗れたらいいのに・・・
すると、ホントにバスが迎えにきて・・・???
でも、降ろされた所は、見知らぬところ。
少女の心の描写と、北海道の大地を描いた美しい絵が、マッチしていて、惹きつけられます。
夢みたいな、現実みたいな、どちらかよくわからないような雰囲気が好きです。
昔、北海道に住んでたことがあるので、何だかとってもなつかしい風景に出会えて、うれしくなりました♪