1つの公園、2組の親子のあいだにおこった
日常のひとコマ。
まるで、公園での『ひと時』を切り取ったかのように
4人全員の目線で描かれる『4つのお話』
あえて4つにわけたことで、この『ひと時』が、
すごく立体的なものに感じられました。
そして、切り取られた空間を立体的に組み立ててみたくて、
少しだけ頭を使いました。
決して、素敵ではない大人たち(笑)。
その分、子ども達とイヌ達の
のびのびと軽やかな感じが引き立ちます。
さらりとしたストーリー。
うちの娘が、立体的にとらえることができるは、
もう少し先になりそうです。