みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん、それぞれがチャーミングで、あおおじさんも一見気難しそうなのに、実はユーモアがあって、とっても愉快!
このシリーズを読むのは、これで3冊目ですが、あおおじさんのキャラクターが1番よく表れているのは、この作品だと思います。
ちゃいろおばさんは、題名の上では、今回の主役ということになっていますが、実際の出番は少なく、誕生日までの周りの様子がメインに描かれています。
ペッテルとロッタも、こんなすてきなおばさんたちと家族になれて(そして、あおおじさんという最高の隣人にも恵まれ)、本当にしあわせですね。