絵本にしては、ちょっと食べ物のことにこだわりがありすぎる作品かな?と、感じました。
むしろ、「生活科」とか、「家庭科」で、学校の先生が「食物のことや栄養素のことを子どもたちに説明するとき、教科書を使うより、こういった絵本を教材として使ってくれたら…、
子どもたちも分かりやすいだろうな〜と、思いました。
絵はカラフルでとても見やすいです。
だけど、最後の方の(食べ物が消化された後の)話はややも難しくなってくるので、絵は可愛いのですが読んであげるのは4,5歳くらいからより、
小学校低学年から高学年くらいのお子さんたちにお薦めしたいです。