スミス先生が読んでくれたおはなしが、本当に目の前に現れるシリーズの
海の冒険物語バージョン。
今回は水族館へ遠足、ということですね。
リアルな海の生き物を目の前にしてのおはなし、とても素敵です。
さて、今回本から飛び出してきたのは、童話『人魚姫』から、
『白鯨』、『海底二万里』『ロビンソン漂流記』など、重厚な読み物まであって、
迫力満点です。
しかも、主要な登場人物やメッセージもさりげなくきちんと描かれていて、
何かの折にちゃんと熟読しようとする時のヒントになりそうです。
『ガリバー旅行記』の、有名な、縛り付けのシーンが実にリアルで、
愉快でした。
このままブックトークにも使えそうですね。
私ももう一度、これらの本を読んでみたくなりました。