言わずと知れた「ももたろう」。
わたしは桃太郎といえば桃が流れてくる様子は
「どんぶらこ、どんぶらこ」なのですが・・・
ある日小1の姪っ子にこの絵本を読んであげた後
夜布団の中で「ももたろうのお話して〜!」
と頼まれ「どんぶらこー」と語って聞かせたら
「違うよ!ももはつんぶら、つんぶらって流れてくるんだよ!」と。
???そうだっけ?とおもいもう一回絵本を見返したら
たしかに「つんぶら、つんぶら」。
うーん、恐るべし小1の記憶力。
ちなみに桃太郎が鬼が島に向かう様子は「どんぶり、どんぶり」
でなんだか笑ってしまった。
鬼たちの憎めない顔!!桃太郎は筆の感じそのままにまっすぐな
少年で、お供もみんなかわいらしくて、私のイメージの
桃太郎とはまた一味違ったけれどとても良かったです。
姪っ子はこの桃太郎と「つんぶらつんぶら」で育つのか〜
それもまたいいな〜と思えた桃太郎でした。