私はくりちゃんの大ファンなので…
(あのちっさい手足も、困ったときの表情も、おしりにちょんと付いてるしっぽもだーい好き♪)
ああ、今回も評価の星大セールになってしまうかも…
と、ちょっと気を引き締めて読んでみました。
いけません。いけません。
あれだけクールに平常心で読む…と決意したにもかかわらず、
もう心はハートでいっぱい。
なんで、こんなにかわいいの、くりちゃん。
必死になって考えます。
くりちゃんが、こんなに可愛くなかったら、この絵本はどんなお話? どんな絵本?
目をああしてこうして、口をこうしてああして…可愛くないくりちゃんにして、お話を読んでみたら…
ああ…やっぱりだめです!
あの愛らしいくりちゃんが、頭いっぱい。もう消すことが出来ません。
おまけにこの絵本では、くりちゃんの、これまた愛らしいいとこたち、ピーとナーとツーが出てくるのです。
いたずらっ子、と思いきや、この子たちはすっごくよく出来た子!
思わず隣にいるわが子と比べてしまいました。
(まあ、これはこれで、かわいいんだけど…←親ばか)
お話としては、どいかやさんらしい、ほんわかムードの絵本です。
現在では、くりちゃんの絵本は三冊出版されているようですが、
ぜひぜひ、もっと続きを読んでみたいですね。