まずは、本屋さんで思わず「ぶふっ」っと笑ってしまい、あわてて周りをみまわしました。
子ども文庫に置くために購入したのですが、家で一人で読んでいて、始めクスクス、途中からゲラゲラ…
『くさい あしに ふらっ』では、本を放り出して笑いました。
もう、絵の隅々まで可笑しいです。
かるたの文を読んで笑い、絵を見て笑い、解説を読んでまた笑い…
絵の中の人間も動物も、家具も、張り紙も、すべてが気を抜かずに笑わせてくれます。
人前での思い出し笑いが、今から心配です。
よくもここまで考えたものです。
またこのおもしろさも、奉行版だけ読んだのでは半分位。
正規版のいろはかるたがあるからこそなんですね。