4歳の娘と読みました。
家の中の猫、カーペット、エプロン、家電、果てはごきぶりまで、
ありとあらゆるものの片思いのしりとりのような絵本で、
とっても楽しいです☆
「だいすき、でも、でもね」って、人間や動物にはよくあることだけれど、
こうして家の中を見渡すと、
家電や家具もそれぞれ、いろんな思いをもって、
私たちの生活を支えてくれてるんじゃないかと思っちゃいます。
実際、我が家の中だったら・・・?
ソファーは、いっつもピョンピョン飛び跳ねたり、
落書きとかまでしちゃう娘のことは、嫌いだろうな。と思ったり、
テレビは、休む間もなくこき使われるから、
息子の事いやじゃないかな、とか思ったりで、
想像してみるのも、なかなか楽しいです☆