ねっこぼっこ」 たかくんママさんの声

ねっこぼっこ 作・絵:ジビュレ・フォン・オルファース
訳:秦 理絵子
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2005年04月
ISBN:9784582832624
評価スコア 4.48
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  • おとずれる春の喜び

    原作は「根の子ども」という意味らしい。東北地方の方言の「ぼっこ」をあてたとあとがきにはあるけれど、「ねっこぼっこ」とは、子どもらしいかわいい響きだなと思う。
    根の子ども、こういった発想は、あまり日本的ではないものを感じるけれど、これは、妖精なのかな?
    根っこの子だけに、茶色で地味な子どもたちが、春が来るととたんに色とりどりになり、外へ外へと出かけていく。
    春が訪れることの喜び、四季の移ろいや、自然の美しさがあふれた絵本。
    四季の移ろいなんて感じることが少なくなっているだけに、ちょっとこんな絵本を楽しむのもいいかな。

    投稿日:2010/03/12

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