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当世落語絵本 母恋いくらげ」 ムスカンさんの声

当世落語絵本 母恋いくらげ 原作:柳家 喬太郎
文・絵:大島 妙子
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年03月
ISBN:9784652200094
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 49
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  • マジメな中にも、笑いあり、感動の涙あり。 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    8歳の息子と読みました。

    「落語絵本」と聞いて、
    「落語」なんて親子で楽しめるのだろうかと
    ちょっと心配だった一冊ですが、
    1ページ目からその心配は吹き飛びました。

    この、聴いている人間を吸い込んでいくような魅力は
    いったいどこから湧き出てくるものでしょう?

    自分で読んでいても、私と息子二人の気持ちが
    すぅーっと物語に入っていく感じが、
    とっても不思議でした。

    そして、マジメな中にも、笑いあり、
    感動の涙もあり。

    心細いくらげの子供のシーンから、
    いきなりバカ騒ぎする遠足バスのシーンへの展開に、
    息子は大ウケでした。

    そしてみかんの皮のまさかの展開!
    ここのスピード感もたまりません!

    なかなか馴染みのない「落語」でしたが、
    どうしてこうしていろんな世代に受け入れられているのか
    とってもよく分かる気がしました。

    最後の「一皮むけた」についても、
    まさに毎日「一皮むけつつある」息子には
    とっても共感できるエンドとなりました。

    投稿日:2015/08/06

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