正確で緻密な写真のような絵。その絵本らしからぬ風貌に惹かれて手に取りました。
ページがさらに横に開いたり、上にめくれるようになっていたりと、凝ったつくりになっています。
飛行機好きの4歳の息子は、この絵本が気に入って、ひとりで真剣に眺めては、ページを横にめくったり、上にめくったりしています。
聞き慣れない名前がたくさん登場したり、内容はちょっと難しいところもあるけれど、普段は見られない飛行機の内部や、その周りで働く人や車を見ることができて、私も勉強になりました。
実際に空港にこの絵本を持って行って、「あれがトーイングトラクターだね」とか「あれが手荷物を積んでるんだね」とか子供と一緒に話すのも面白そうだなぁと思いました。