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しりとりさんぽ」 ゆりわんちゃんさんの声

しりとりさんぽ 作:石津 ちひろ
絵:壁谷 芙扶
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年09月10日
ISBN:9784097265207
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,850
みんなの声 総数 12
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    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    「かなちゃんのさんぽ」「なおきくんのさんぽ」「きよかちゃんのさんぽ」
    の3話からできている絵本です。
    それぞれの子が、一日を過ごす中で、いろいろな出来事(小さい出来事ですが)
    が、しりとりになってお話の中にちりばめられている、という構成でした。
    「しりとり絵本」と思って読むと、最初ちょっと「ん?」と思うかもしれませんが、
    読み込むうちに「うん、しりとり!」と思えてきます(^^)。

    娘たちも、最初読んだ時は、
    「え?これ、しりとり??」みたいな感じでしたが、
    読んでいるうちに慣れてきて、
    「きよかちゃんのさんぽ」を読み終わる頃には、
    「え〜!もう終わり?!もっと読みたい!!」と言っていました。
    2〜3歳くらいのお子さんだと、しりとりというよりは普通のお話っぽく感じられると思います。

    うちは途中から、「次のしりとりは何だと思う?!」という
    クイズ形式で読み進められていきました。
    これが結構おもしろかったです(^^)♪
    日常、こんな風にのんびりしりとりしながら暮らしたら面白いだろうな〜と思いました。
    ちょっとハマりそうです☆

    我が家では「きよかちゃんのさんぽ」が好評でした。
    理由は「マドレーヌとこうちゃ」のおやつが美味しそうだったから!

    壁谷さんの絵も可愛らしく、石津さんの最後のメッセージも良かったです。

    しりとりのことがしっかりわかっている年齢(5〜6歳くらい?)からが
    おススメかな〜と思います。
    のびやかな一冊でした(^^)☆

    投稿日:2015/01/11

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