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脱穀稲子

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脱穀稲子さんの声

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自信を持っておすすめしたい ありがとうの本当の意味   投稿日:2011/09/19
おやすみ、ぼく【新版】
おやすみ、ぼく【新版】 文: アンドリュー・ダッド
絵: エマ・クエイ
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
 病気がちな母が、田舎町に来る移動図書館で珍しく何冊かの絵本を借りてきた中に「おやすみ、ぼく」がありました。

母は病気がちで最近は臥せっておりましが、読書が趣味の彼女が
珍しく小説ではなく絵本を借りてきていました。
どうしたことかと聞くと「子供の心になりたくて」といいます。
読めばそうなれるかと私も読んでみました。

おやすみ、ぼく
何気なく一日の終わりに一緒に遊んでくれた脚に、手に、お腹に・・・・
一つ一つ感謝を述べてやがて眠りにつく。

私は当たり前のことに感謝をする心を持たなくてはと、常々感じては
おりましたが、寝る前に足に手に胸にお腹にありがとうは言っていなかった・・・

生きている、生かされている全てに感謝したい、しなければっということに気が付かされ、涙してしまいました。

病弱で高齢な母にはことさら胸に響いたのではないかと思います。
本を読む前から寝る前に必ず「今日も1日有難うございました」と
父へとも神様へとも思える感謝の言葉を言ってから休みます。

おやすみ、ぼく は心の奥底にあるものを教えてくれた気がしました。
参考になりました。 1人

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