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モコママ

ママ・30代・神奈川県、男3歳 女1歳

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自己紹介
子供への読み聞かせの時間は私にとってなくてはならない時です。一日どんなにぷりぷりしていてもその時だけは一番優しい声になって子供達が選んだ絵本を一緒に楽しむことができます。
絵本と出合った時の感動や,今の子供達の反応をずっと忘れないでいるために感想を書き続けていきたいと思います。
好きなもの
酒井駒子、いわむらかずお、ふくざわゆみこ、降矢なな、どいかや、島田ゆかさんらの絵本

モコママさんの声

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なかなかよいと思う 食べる事って楽しいね、楽しいよ!   投稿日:2009/09/02
おいしいね おいしいよ
おいしいね おいしいよ 作・絵: わかやま けん
出版社: 童心社
食べるの大好き、動物大好きな娘が選びました。
「こぐまちゃん」シリーズの作者の赤ちゃん絵本です。

やさしいタッチで描かれた動物がおいしそうにご飯を食べます。ご飯を食べるとおいしいだけじゃんくて、おかあさんみたいに強くなるし、大きくなるんだよと教えてくれます。食べることが大好きになる絵本です。動物たちが何を食べるのかも覚えられますよ。

シンプルな絵本ですが、暖色系が多く読み手も暖かい気持ちにさせられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうでためになる絵本   投稿日:2009/08/14
バーバパパのジュースづくり
バーバパパのジュースづくり 作・絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
サンダルにバーバブラボーの飾りをつけるほどバーバパパシリーズの大ファンの息子が選んだ絵本!

今回のバーバファミリーは畑でたくさんの果物を収穫し、ジュース作りにチャレンジします。「はい!ジュース」って冷蔵庫からジュースがでてくるのではなく、収穫し、工夫しながら作っていくその過程がすばらしい!
できあがったジュースはそれぞれバーバファミリーの体の色の分だけあって読んでいてとてもおいしそうでのどが渇きます。さらに、今回はジュース作りの歴史までわかっちゃうので盛りだくさんです!足を使って作るジュースに子供達はとても感心していました。

毎回バーバファミリーには環境問題、家族の大切さ、物を大切にする心など沢山のことを教えてもらっています。今回の絵本では物を作る喜びを家族で教えてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 2歳の娘が虜です   投稿日:2009/06/08
タンタンのハンカチ
タンタンのハンカチ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
2歳の娘は絵本を読んでも途中でどこかに行ってしまったりすることが多かったので、絵本がそれほど好きではないのかなぁと思っていたのですが、この絵本は本当に大好きで何度も何度も「ハンカチカーチカチ読んで」と持ってきます。文章がシンプルで短いのですぐに覚えてしまい一緒になって言っています。娘はとくに、赤いハンカチをマントにしてうさぎさんを助けるページが大好きで、「あんぱんまんみたい!」と大喜びで眺めています。絵も内容もとても優しくて、作者の子供を愛するまなざしが生み出した絵本だなぁという感じがします。
4歳の息子も一緒になって聞いているのですが、闘牛士のページになると、「闘牛ってなに?なんで牛に赤いハンカチふるの?おーれおれって何?」と毎回不思議そうに聞いてきます。そのため、「牛は赤い色を見ると興奮して、飛びかかってくるからそれをよけるスポーツなんだよ・・・」などと話しながら読んでいます。闘牛についてあまり突っ込んで聞かれるといつも最後には「なんで牛を殺すの?」などと、話が飛躍し困ってしまうのですが、年齢に応じて一緒に子供とコミュニケーションをとりながら楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 娘が何度も「もう一回」を繰り返す絵本   投稿日:2009/06/08
タンタンのずぼん
タンタンのずぼん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
2歳の娘は今とても「タンタン」シリーズにはまっています。お掃除していてもご飯を作っていても「タンタン読んで」と持ってきます。毎回つきあうのは大変な時もありますが、とても文章もシンプルですし、なにより、タンタンの愛らしさに読み手の私も癒される気がします。
先日テレビでいわむらかずおさんの特集がやっており、「この絵本がいわむらさんの絵本で初めてヒットした絵本で、これがあったからこそ14ひきシリーズが生まれた」ということを知り、ますますこの絵本が好きになりました。14匹シリーズが大好きなうちの家族からしてみれば本当にこの絵本には足を向けては眠れません。
たった一枚のズボンでこんなにも遊びが広がるというところが、つい子供にいろんなものを買い与え、子供の想像力を失わせてしまいがちな私にとってはとても考えさせられます。
絵もかわいらしいし、物を大切にする心もはぐくまれるし、家族のふれあいもたくさんでてくる本当に温かい絵本です。是非一度手にとって読めばタンタンシリーズの虜になるとこと間違いなしです。
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なかなかよいと思う へんてこかつユニークなお話   投稿日:2009/06/08
ゆうちゃんとへんてこライオン
ゆうちゃんとへんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
4歳の息子が図書館で選びました。長さんのお名前はよく耳にしていたのですが、絵本を読むのはこれが初めて。ずいぶんと奇抜な色合いの子供が書いたような絵の絵本だなぁというのが表紙を見た第一印象。そして初めて読んだ感想は「なんだ、この絵本は?」「うぅぅん、どう解釈していいのやら?」でした。でも、4歳の子供にはとても評判がよく、主人にも「ライオンがロープウェイになるんだよ」ってとてもうれしそうに話していました。もちろん、主人は「?」といった顔をしていましたが・・・。作者は子供が喜ぶことをよく知っていてとても子供に感性が近いのだと思いました。ただ、何度か読んでいくうちに、長先生のワールドにはまっていき、息子が「読もう!」とこの絵本をもってくると、私もわくわくするようになってきました。中毒性がある絵本です。一度読んで「?」の方は是非何度も繰り返し読んでいただきたい。いつの間にかこの世界にどっぷりはまって抜け出せない不思議な感じの絵本です。
是非へんてこらいおんシリーズを読破したいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 一家に一つ!   投稿日:2009/05/28 22:29:00
ボーネルンド オーボール ミニ BYR
税込価格: \935
上の子が0歳の時に購入しました。赤ちゃんにぶつかっても痛くないし、お口にいれても安全なところが気に入って、その後も出産祝いにつけてお友達に何個もプレゼントしています。
他のボールに比べて空気がぬけることもないし、とても長い間使えるのでずっと重宝しています。ねんねのころには歯固め代わりに遊んでいて、ハイハイになると、コロコロ転がしては追いかけての遊びを繰り返していました。今も公園には必ず持っていきますが、押せば小さくなるので持ち運びにも便利ですし、カラフルな色合いに他のお子さんからの受けもとてもいいです。本当にお勧めです!

ふつうだと思う わらべ歌を歌いながら読む絵本   投稿日:2009/05/28
ひらいた ひらいた
ひらいた ひらいた 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んでから、こぐまちゃんシリーズが大好きになった娘に借りてきました。

「ひらいたひらいた」のわらべ歌をアレンジした絵本です。歌いながらリズミカルに読めるので小さいお子さんでも楽しめると思います。娘は特に「ぞうの鼻が・・・」のところがお気に入りです。

「さよならさんかくまたきてしかく」に比べると娘の反応がそれほど・・・ではなかったのは私の歌に問題が・・・?
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自信を持っておすすめしたい 息子が大好きな絵本   投稿日:2009/05/27
どろんこおそうじ
どろんこおそうじ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
犬と猫がおおそうじを始めるけれど、いつの間にか他のお友達も交えてのどろだらけの大喧嘩が始まります。そこへ現れたばばばあちゃんは泥遊びをしていると勘違いして・・・。

ばばばあちゃんの絵本は家族で大好きなのですが、読んでいて、はっとさせられることが本当に多いです。子供が泥遊びをしだすと、つい、その後のどろ汚れのお洗濯が頭をちらついてしまうのですが、ばばばあちゃんみたいに大らかに子育てすれば意外となにもかもうまくいくのかなぁと思いました。ばばばあちゃんの絵本からはいつも自由な発想や、忘れてしまった子供心を教えてもらっている気がします。
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自信を持っておすすめしたい 家族で大好きな絵本   投稿日:2009/05/27
タンタンのぼうし
タンタンのぼうし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
二歳になったばかりの娘が図書館で選びました。家族で大好きになり、一日に何度も何度も読んでいます。

読むたびに、3歳の息子は「なんで鳥さんはぷんぷんしているのかな?」「なんで栗が頭に乗るとたんたんはあんな顔をしているのかな?」と絵本の背景を考えながら楽しんでいます。2歳の娘は最後のお星さまが帽子につくところが大好きで「帽子かわいいね」と大喜びしています。

大好きな「14ひき」シリーズを書かれた「いわむらかずお」さんの絵本と気が付き、よけいに「たんたん」に愛着がわきました。絵は「14ひき」に比べ、とてもシンプルなのですが、一ページに大きく描かれた「たんたん」の表情がとても豊かなので小さなお子さんでも感情移入して楽しめる絵本だと思います。

帽子嫌いな娘には是非この絵本を読んでこれからの季節、帽子を愛用してほしいと思います。シリーズ化されているようなので、読破したいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 心温まる絵とストーリー   投稿日:2009/05/27
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
最近字が読めるようになった3歳の息子が「とんことりってどういう意味?」と言って選びました。

引っ越してきたばかりのかなえちゃんのところに、とんことりという音とともに小さなプレゼントが届きます。いったい誰が届けてくれるのでしょうか?

場面はほぼ家の中だけで登場人物も少ないのですが、誰が何のために届けてくれるかわからないドキドキ感とラストシーンの温かさに心打たれました。

転勤族なのでうちの子供たちも新しい環境に戸惑うことがでてくるかもしれないけれど、少しの勇気でお友達ができることを覚えていてほしいなぁと思います。

「とんことり」という幸せな音を題名にしてしまうセンスにもとても惹かれます。心が温まる素敵な絵本です。
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