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3歳の息子が一番興奮した本
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投稿日:2018/10/21 |
このシリーズはどれもドキドキハラハラするのですが、このお話が一番ドキドキハラハラしました。
息子はリトルホーンを自分と重ねて聞いているようで、読み終えた後には、夫に興奮しながら、この本の内容を熱く語っていました。あまりに熱くなりすぎて、終いにはリトルホーンのやった事を、自分のやった事として語り、語り終えた後は自信に満ち溢れていました(笑)
何故そこまで、引き込まれるかと言うと、最初からいつ敵が現れるかわからない緊張感に包まれ、さっきまで一緒にお話ししていた恐竜が食べられる。それを見ていて恐怖は最大限に高まったところで、いきなり自分が大ピンチに!!ちょっと安心したかと思うと、またまた、見えない恐怖にじらされて、最大のピンチが訪れる!!無我夢中で頑張ったリトルホーンの大活躍により、勝つことが出来る結末。もう、そのハラハラ感を一緒に味わっていると、だんだん自分がリトルホーンなんじゃないかと思ってしまうようです。
絵もとっても迫力があるのですが、少し可愛いさも残してあるので、恐怖感ばかりではありませんよ。
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わんぱくだんシリーズで一番好き。
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投稿日:2018/10/20 |
3歳の息子が大好きなわんぱくだんシリーズ。
その中でも私はこのお話しが一番好きです。(息子はロボットランドが一番とのこと!笑)
ロボットランドもシリーズの中ではおススメです!
このお話しが、好きな理由は一番ロマンチックなところ。走れなくなったSLが、空の上では元気いっぱい働いていたり、雲の上では、雲のソフトクリームやわたがしを食べたり。SLに乗って銀河を渡ったり…
どれもこれも素敵な出来事で、こんな事が本当に起こったらいいのにと感じてしまいます。
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恐竜トリケラトプス
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投稿日:2018/10/20 |
恐竜トリケラトプス シリーズの中では、あまり面白くないほうです。ただ、ビックホーンの若い頃や、ママホーンとの馴れ初めなどがわかるので、このシリーズが好きな人は読んでも良いかもです。
タイトルの通りはじめてのたたかいの為、後ろからティラノサウルスが来ていても気付かなかったり、何の作戦もなくとっさに戦うなど、今までのビックホーンのイメージとは違います。
後、読んでいて違和感があったのが、ティラノサウルスから逃げた時に足を痛め、ママホーンのおかげでほぼ完治したはずなのに、のちに足の痛みを我慢して猛烈な突進を繰り返したと言う文章がある事。しかもその直前まで、ビックホーンは、ティラノサウルスに頭を噛みつかれ身動きが取れない状態で、身体中に戦いの傷が描かれているのです。「何故昔の古傷の方が痛いのか…いや…頭の方がかなり痛そうだけど…」と感じてしまいました。
また、この本は恐竜解説ページが付いていません。この話で描かれているティラノサウルスは、金髪モヒカンヘアーになっていて、せっかく、ティラノサウルスの絵を変えたのなら、是非解説ページがあった方が楽しかったと思います。
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実直なヤマネくんと本当の優しさを知っているクマさん
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投稿日:2018/10/16 |
このお話は大きい物が好き、小さい物が好き、と言う基準で物事を選び、物語が進んで行きます。しかし、ヤマネくんは自分の選んだものが、満足のいく結果にならなかったのですが、その時の行動や言葉がとてもまっすぐなのです。そんなヤマネくんにクマさんは、最初は「とりかえっこする?」と聞きますが、ヤマネくんが頑張ってみる事と伝えると、手は出さずそっと見守り続けます。(文章にはありませんが、絵が心配そうに見守っています)
大人でも自分の選んだ道が満足の行く結果にならなかったとき、他人をうらやましく感じたり、何かのせいにしてしまいたくなる事があるのに、ヤマネくんはまっすぐ自分の気持ちと結果を受け止め、行動しています。そんなヤマネくんに大人な優しさで対応しているクマさん。どちらも見習っていきたいと感じます。
しかしこの本、全く教訓臭さがなく、とっても可愛いらしいです。クマさんとヤマネくんと一緒になって、ケーキや苗を選びながら、読んで行くととっても楽しいですよ。
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喜怒哀楽、全てが表現されている。
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投稿日:2018/10/14 |
息子が2歳の時に図書館で借りて、気に入り過ぎてクリスマスプレゼントに頼まれた絵本です。
主人公てっちゃんが、怒ったり、不安になったり、絶望的な悲しみを感じたり、喜んだりと感情がどんどん変化するので、読んでいる側もどんどんストーリーに引き込まれていきます。
息子はてっちゃんがペンキを塗られて外見が変わるとてっちゃんと理解出来なかったりと、ストーリーはちゃんと理解出来ていないようですが、息子もてっちゃんと一緒に怒ったり、悲しんだり、喜んだりするので、心からこの本を楽しんでいるようです。
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