新着レビュー

11月29日以降掲載分

  • 窓を通しての勘違いをユーモアたっぷりに描いた五味さんのクリスマス絵本ですが、大型本になってより絵の隅々まで楽しめるようになりました。
    プレゼントのその後についても関心がいくので、普通サイズでは得られなかった満足感のあるビッグブックです。
    クリスマスのお楽しみ会で使用しました。

    掲載日:2025/12/05

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  • わごむあるある?!

    タイトルが気になり、手に取りました。
    いつも家に散らばって拾ってもらえないわごむたち。みんなが知らんぷりするからと、家を飛び出します。
    新しいおうちを探すわごむたちですが、なかなかぴったりのところが見つからず……。
    なんともカジュアルで楽しいおはなし。わごむあるあるもいっぱいで、大人も楽しめました。

    掲載日:2025/12/05

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  • 学習絵本にちかい

    最近、サバイバルシリーズにはまっている我が子たちなのでこれも自分で読めるよね、と思って図書館から拝借してきたのですが、4歳の娘が読んで…と。絶対途中も聞いてないよね!と思いながら読みました。読んでいる私の方がそんな歴史があったのね、とワクワクしました。

    掲載日:2025/12/05

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  • 終戦の年に戦死した中島健児さんの人生と、遺族を語るファミリーヒストリーのような記録絵本です。
    小学校の低学年時に、日本は中国との戦争を始めました。
    健児さんは軍事教育の中で、軍国思想を培っていきます。
    そして海軍兵学校に入り…と読んでいった時に驚愕させられました。
    私の父は1年違いで同じ道を歩んでいたのです。
    同じく海軍兵学校に入り、健児さんは特殊攻撃で亡くなり、父は攻撃の前に終戦を迎えました。
    父に染みついていた報国の精神は、このような時代背景に培われていたのだと思うと、社会の怖さも感じます。

    この本では、健児さんが家族に送った手紙がいくつも紹介されています。
    健児さんの心情とともに、戦争を考える時間が生まれます。

    そして残された遺族の戦技の困難も語っています。
    健児さんを知らない姪が、フィリピンのコレヒドール島に慰霊に行くところまでを含めてまとめられています。

    「健児さんとその家族にとっての戦争」で、改めて戦争を考える時間を与えてくれました。

    掲載日:2025/12/05

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  • 不思議な味わい

    ちょっと変わった雰囲気の絵本だなと感じ、気になって手に取りました。
    夏休みに少年ケンジは神社でこぎつねと出会い、一緒になくしものを探す旅に出ます。
    お話が進むと、途中でいろんな妖怪の解説が入ったり、場所や間取りの説明があったりと、他の絵本とはちょっと違うスタイルの作品です。
    怖い雰囲気もあまりなく、なんだか不思議な味わいです。ちょっと大人向けの作品かもしれません。

    掲載日:2025/12/05

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  • 8匹のノラネコが、パン工場で悪さをする話。

    2012年刊行。
    本書を知ったきっかけは、岡田斗司夫のYouTube。大の大人が大笑いしながら紹介していた。
    ツッコミどころ満載で、深読みしようとしたらいくらでも面白くなる。特に昭和生まれの方は、懐かしい設定が髄所にみられるので、大いに楽しめる。今時珍しい「ほっかむりの泥棒」とか、「正座して反省」とか。また美味しそうなパンも、昭和のパン屋さんで売っていそうなラインナップ。
    本書には、オッサンと、動物と、コスプレしたおっさんしか出てこない。しかも全員もれなくメタボである。やっぱり、いくら美味しいとはいえ、ハイカロリーな菓子パン、総菜パンの食べ過ぎは良くないのだろう。
    全員、やる気のない顔をしていて、シャキッとしているキャラクターが一人もいない。
    やっぱり生き残るのは大変なのだろう。
    本作品は児童書(幼児〜低学年向け)と思われるが、生活につかれたオッサンにも、笑いの癒しを与えてくれる良書である。

    次の作品もぜひ読みたい。

    掲載日:2025/12/05

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  • 冬のお話会でとても迫力ある読み聞かせができる絵本です。
    やっぱり大型絵本の効果は素晴らしいです。
    この本は、ページ数が少ないせいか、用紙が少し薄めのせいか、あまり重量感を感じなくて使い勝手がいいように思います。
    迫力のある絵でも、手軽に使うことができて重宝しています。

    掲載日:2025/12/05

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  • 小さい子向けの食育にもぴったり

    小さい子向けボードブック。読者アンケート人気No. 1とうたわれていたので、気になって手に取りました。
    えんどうまめが「ぱかっ」と開くと、さやの中には豆がきれいに揃っていて「まんいんです」。
    みかんを「ぱかっ」と開くと、中は実が詰まっていて「まんいんです」となります。
    ラストのとうもろこしが最高!食べ物がとても魅力的に描かれているので、小さい子向けの食育にもぴったりだと思いました。

    掲載日:2025/12/05

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  • 雪の中でひとりぼっちになってしなったもみの木を想像すると、何だか荒涼とした気持ちになります。
    ましてやクリスマスの日ともなれば特別です。
    そんなもみの木に救いの手をさしのべたのは誰でしょう。
    サンタクロースはプレゼントを配るだけでなく、幸せを運んでいるんだなぁと思いました。
    クリスマスに素敵な大人テイストです。

    掲載日:2025/12/05

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  • 商品のパッケージまで

    表紙の明るい雰囲気のキャラクターに惹かれ、手に取りました。
    柴犬のムクとおばけのブー。二人はとっても仲良しです。
    一緒にスーパーマーケットでお買い物するのですが、その各ページに探し絵遊びがあり、細かく描きこまれたイラストからいろんなものを探せます。
    商品のパッケージまで丁寧に、とても可愛く描かれていて感動。眺めているだけで楽しくなる絵本です。

    掲載日:2025/12/05

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