新着レビュー

9月3日以降掲載分

  • 「まよなかのゆうえんち」の絵がとても素敵だったのでファンになった、マリアキアラ・ディ・ジョルジョさん。新刊としり、楽しみに読んでみました。文字のない絵本は、タイトルどおり、お仕事にでかけるワニ。細かく描きこまれた、その様子に見入りながら、わくわくして読み進めました。そして、予想もしていなかった展開にびっくり! おもしろかったです!

    掲載日:2025/09/03

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  • ステキなお話

    この絵本を読んでみて、私は間違いなく、息子のおかげで毎日幸せのバケツは幸せでいっぱいになっているなぁと思いました。
    息子が笑ってくれたら、息子といっぱい話をしたら、息子の寝顔を見たら。
    そのたびに幸せいっぱいになります。
    その一方で、私は息子のバケツを幸せいっぱいにできているか、心配にもなりました。
    息子のバケツも幸せでいっぱいでありますようにと願わずにはいられませんでした。

    掲載日:2025/09/03

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  • 博物館の蜂雀(ハチドリのようにみえます)が語る、ペムペルとネリの兄妹のお話。

    「ビール瓶のかけらをのぞいたよう」なへやの中とか、ミィミィという蜂雀の鳴き声とか、キャベジとか、アイスランドとか…うまく言い表せないのですが、近いようで遠い世界につれていかれる感じがしました。

    蜂雀の「かあいそうだよ。ほんとにかあいそうだ…」がお話を進める原動力になっていて、それが悲しくて、不安になりました。

    降矢ななさんの絵が、とても素敵です。

    掲載日:2025/09/03

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  • お調子者

    何とも言えず、かわいいたぬきが微笑ましい行動を見せてくれるお話でした。それにしても、このお話に出てくるたぬきはお調子者でした。そのためか、我が家のお調子者の息子が、3歳年上の娘以上によくこのお話を理解していました。お調子者のことはお調子者が一番よくわかるようです。

    掲載日:2025/09/03

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  • 娘と一緒に文字を追いながら、読んでる途中から「この本おもしろい!」と思いました。細部に工夫が凝らされていて、早く次のページをめくりたくなります。あっというまに読み切ってしまいました。どうして入れ替わったのかな?誰かの夢を体験して思ったことは?等々、なかなか不思議な展開が続き、読み終わったあと大きな満足感に包まれました。

    掲載日:2025/09/03

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  • この4月から小学校に通うようになった息子のために読むことにした絵本でしたが、少し大きくなって行動範囲が広がった娘にとっても学びの多い絵本でした。交通ルールを守って生活をしても、危険な目に遭ってしまうことは残念ながらあります。
    親子で改めて「危険に遭わないように気をつけよう」と確認するのに良い絵本でした。

    掲載日:2025/09/03

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  • ワニが幼稚園(保育園)にやってきました

    まことくんがお母さんに話すのです 
    昼ごはんの時ワニがしっぽで女の子の弁当をとばしたので
    びっくり 先生に叱られたこと
    このワニは友達みたいで みんなの人気者 ママたちも園の様子を見に来て納得したのかな〜?

    ゾウの紙芝居を見たときは ゾウの子どもが死んでしまうと涙して 心優しいワニさんです

    おかあさんは ワニはじいじの生まれ変わりだと話しました
    家にあるじいじのアルバム見せてね

    なんだか不思議なお話でしたが ホントじいじが孫に会いに来たような気持になりましたよ
    優しいワニくん・・・・

    掲載日:2025/09/03

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  • 宮沢賢治の「ぼくらの方の、」座敷わらしのお話(言い伝え?)が、数種類、語られます。

    最初から最後まで、淡々と、とても静かな語り口です。
    文章で読んだら、さぁーっと進んでしまうかもしれないところを、絵本のページをめくりながら、時に、絵だけのページもあって、ゆっくりと、ゆっくりと、世界に浸りました。

    岡田千晶さんの絵が、かわいくて、なつかしくて、すばらしいです。

    子どもたちは、少し怖がるかもしれません。年配の方々にも、紹介したいと思いました。

    掲載日:2025/09/03

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  • 魚市場を見学したような絵本

    魚市場について、とてもわかりやすく描かれた絵本でした。特に、「競り」については、子どもにとってこの絵本が「はじめての出会い」だったそうで「そんな値段の決め方があるんだ!」と新鮮な驚きを持って当該場面を見てくれていました。
    魚市場は朝が早いので見学に行くことは難しいため、このような絵本の存在はとてもありがたいです。

    掲載日:2025/09/03

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  • おへその秘密

    あんぱん、ボールときて、自分のおせそって何かと聞かれたら、小さい子は困ってしまうかもしれません。
    それぞれのおへそには大きな役割があるのですが、自分がお母さんのお腹から生まれてきたことを理解できていない子には、幼児用性教育の入門書でしょうか?
    紙芝居のケースに2〜3歳むけとあったので、素朴な違和感です。

    掲載日:2025/09/03

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