新着レビュー

8月15日以降掲載分

  • 絵本や紙芝居を通して、佐々木禎子さんのことや原爆の子の像のことは知っていましたが、ここまでの詳細を初めて知りました。
    前半は佐々木禎子さんのつらい闘病生活のことでした。自分の血液検査の経緯を克明に記録しながら、本来は知りえない情報を基に、原爆症と闘っていた禎子さんの気持ちを考えると居た堪れない気持ちになります。
    でも、さらに心を打たれたのは、禎子さんの亡くなってから起こったことです。禎子さんの葬式に所から、他に同じように亡くなった子どもとの、親同士の絆が生まれます。
    原爆の子の像を建設しようとの機運が高まります。
    原爆の子の像の建設については、佐々木禎子さんの級友の力と簡単に考えていたのですが、全国の中学校校長の校長会がステップにあったこと、関与する人間がいて紆余曲折の産物であったことも知ることができて、気運のうねりに感動しました。
    戦後80年にしてこの図書と出会いましたが、伝え続けなければいけない図書だと痛感します。

    掲載日:2025/08/28

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  • 挿絵がおもしろい

    言葉遊びの楽しい絵本でした。
    単語の中に入っている言葉から、動物の名前を探すのですが、5歳の息子は簡単すぎてつまらないといった様子でした。
    2、3歳さんなら楽しめそうです。
    布を使った挿絵がおもしろくて、読み聞かせながらついつい挿絵をじーっと見てしまいました。

    掲載日:2025/08/28

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  • チンアナゴの生態

    水族館に行ってチンアナゴがいると、ついついその姿に目を奪われてしまいます。水槽のなかでゆらゆら揺れているチンアナゴの姿には不思議と心が惹かれるものです。
    この写真絵本には、そんなチンアナゴのあまり知られていない「秘密」を教えてもらった気がしています。何より、チンアナゴの排泄にはとても驚かされました。

    掲載日:2025/08/28

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  • なんというオチ

    なんともまったりとしたお話です。
    釣り好きのおじいさんが地面まで釣り上げて、なんとそれがヒラメの形の島だったり、スケールの大きいナンセンスです。
    楽しんでいるような石井聖岳さんの絵も、面白いです。
    拍子抜けするようなオチと、円満な老夫婦のラストシーンも、良かったです。
    楽しめるのは大人かも知れません。

    掲載日:2025/08/28

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  • 離陸前に点検して荷物や機内食を積んでる…くらいのふわっとした認識でしたが、実際に働いている様子の写真つきで、大人としても解像度が爆上がりの1冊でした!
    子供に感想を聞くと「よくわかった!!」と勢いよく答えてくれました。
    次に乗ったら離陸時に手を振りたい!

    掲載日:2025/08/28

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  • 子どもにとって、考えさせられるお話だったようです。
    「嘘はついてはいけない。じゃあ、本当のことなら言ってもいいよね?」
    そのように考える子どもの気持ちはよくわかります。けれども、本当のことを言ってもうまくいかないのが人間関係です。「人間同士のかかわりは難しいな」と改めて思いました。

    掲載日:2025/08/28

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  • いつもはついつい洋菓子を買ってしまいますが、たまに和菓子が食べたくなることがあります。
    この絵本を読むと、読み終える頃には和菓子が食べたくなりました。
    大福もおはぎも桜餅も、それぞれの和菓子のおいしさがあることに気づかされます。
    挿絵もとてもかわいくて、おいしそうな絵本でした。

    掲載日:2025/08/28

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  • 見ているだけでお腹が空きそうになるような絵本です。
    絵がリアルでとても綺麗です。
    鏡になっているので卵やホットケーキが2つに増えているように見えておもしろいです。
    材料を用意して生地から作って焼いてという工程が描かれているので子どもが大きくなったら絵本を見ながら一緒にホットケーキを作ってみたいです。

    掲載日:2025/08/28

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  • 海のなかまの遊園地、とっても面白そう。だけど技名(?)は非常〜に言いにくくて読み聞かせ泣かせです。その分子供も笑ってくれるので良いですが…笑
    泣き虫ぺぺちゃん、遊園地のおかげで最後はにこにこ。楽しい気持ちで帰れたら、オールオッケー!

    掲載日:2025/08/28

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  • かわいい?不気味?

    冷蔵庫に現れた謎の「おやつどろぼう」。そのかわいいような不気味なような何とも言えない姿に、私はすっかり心を奪われてしまいました。けれども、お話の後半の「おやつどろぼう」はちょっと恐かったです。
    お話の主題とは異なりますが、「子どもに、夜、こっそりとおやつを食べていることがバレないように気をつけよう」と改めて思いました。

    掲載日:2025/08/28

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