新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新着レビュー

4月11日以降掲載分

  • 表紙の絵がかわいくて、読んでみました。横開きの絵本なのですが、お話にいかされていて、なるほど……。イソップの『よくばりな犬』がもとになっているそうですが、全くちがっていて、楽しい展開。かわいくて、やさしいお話にほっこりしました。 

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ただいま成長中

    「おおきいから」って言われたり、「ちいさいから」って言われたり、ゆいちゃんは訳が分かりませんが、それが成長過程なのですね。まだまだ上があるけれど、気が付いたらちょっとずつ大きくなってきた自分。
    だんだん大きくなっていくことっていいですね。
    だんだん、小さくなっていくじいじより。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ねこがこの家にやってきたときは 赤ちゃんねこ
    男の子もあかちゃんでした
    ねこの成長は早く 男の子はゆっくりと大きくなります
    ねこは 男の子の成長を見守り、ねこと二人は切っても切れない中に…かわいいな〜 ねこに寄り添いねむる赤ちゃん  

    学校へ行くようになると ちょっと淋しくなり 見送るのです
    男の子にも 友達もできていろんな体験をします

    二人はずっと仲良しで 離れず生活していましたが・・

    そんな男の子も大きくなり家から出ていくのです

    ひとりになったねこは ちょっと寂しそう・・・

    「おまえ あたらしいなわばりをみつけたんだね  げんきでなおれのことわすれていいから」 

    ねこは 大人の考えができるのですね 
    こんなこと言えるなんて すごいな〜 ねこの気持ちに感動しました!

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 語りの魅力

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    タンザニアの昔話ということで手に取りました。
    出身地で昔話の収集をしている作者の作品という事で、
    独得の空気感を感じます。
    絵もアフリカらしいビビットで力強いです。
    日照り続きで困った動物たちが、ごちそうの木の実を手に入れようとするストーリー。
    賢者のカメに聞きに行くのですが、その方法が妙な呪文のような言葉。
    わあ、覚えるのが難しそう、という印象そのまま、
    帰途忘れてしまう面々。
    結局、最初から志願していたウサギが見事!というのも昔話ならでは。
    「びっくりするほどすばらしいもの」という意味のようですが、
    何とも不思議な響きが、まさに語りならでは。
    めでたしめでたしの着地も心地良いです。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • バーバララがきっかけで、みんなの楽器作りがはじまります。とはいえ、バーバララ以外の子どもたちは外へと飛び出しますが、そっちのほうも素敵な楽器ができあがり……。みんな、器用だなと感心しながら読みました。おんがくかいの場面では音がきこえてくるよう。楽しいお話でした。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • たじまゆきひこさんの「じごくのそうべえ」を思い起こす、三人の地獄旅です。
    それにしても、鬼や閻魔さまを手玉に取る、三人の腕前の見事さには、圧倒されました。
    この三人、天国に行っても追い返されるのでしょうか。
    個性的な三人ですが、生け花の先生の怪しさはすごいです。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • トリケラトプスの子ども、トプスが、小さな冒険をする物語。
    恐竜が可愛らしく描かれていて、お話もシンプルです。

    ただ、エピソードの中の「たたかいごっこ」というのに抵抗がありました。

    それから、1998年初版なのですが、主人公の名前や、恐竜の名前(ブロントザウルス)、ティラノサウルスのイメージなどに、やや、古さを感じました。それだけ、この25年間で恐竜研究が進んだということなんですね。



    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 辛抱強く

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    『The More You Give』が原題。
    とても広い草原に暮らす家族に、面々と紡がれるおくりもの。
    それは、幸せな関係性とともに、木を育てる長い長い営み。
    どんぐりから芽が出て、育てて。
    辛抱強くという言葉が、本当に長い時間を要します。
    その中で人の寿命が先に来てしまいますが、
    その夢は代々受け継がれ。
    繰り返される営みが何度も何度も。
    その時間の流れに圧倒されます。
    そして、裏表紙の素敵な光景へ。
    壮大なストーリーに、拍手!

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「バーバパパどうくつ」って……思わず、くすっと笑ってしまいました。そこから、はじまるご先祖のお話も、意外な展開で、おもしろかったです! 絵もカラフルでかわいくて、やっぱり、バーバパパは楽しいなと思ってしまいました。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • プロレスラーのジャイアント馬場をリアルで知っているのは、かなりの高齢者でしょう。
    そのジャイアント馬場が野球選手だったことも知っているのは、かなりレアな存在かも知れません。
    まだ戦後を引きずっていた時代のレジェンドとして、このような絵本が出されるのは、とても意味があると思います。
    プロレスという「スポーツ」が、世界を相手にして闘い、日本中を歓喜させた時代がありました。
    同時期にヒットした曲、「上を向いて歩こう」とシンクロしても不思議はないと感じました。
    ジャイアント馬場も、戦後日本社会の流れを作った一人だと感じました。

    掲載日:2024/04/22

    参考になりました
    感謝
    0

301件見つかりました

※感謝ボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット