文字の敏感期のこどもと一緒に読もうと思い、
図書館で借りてきました。
ぱっと見て読める文字もあれば、
似た形の文字にはまだ迷いもある、
そんな状況の娘と、
タイトル通り「もじ」と「あそび」ながら読みました。
最初は、
「一音一文字(単語を構成する一音が一文字を表していること)」を楽しみます。
「と・ら」の「と」など頭の文字はなんとなくわかっていても、
「ひ・よ・こ」に「よ」が使われていて、2番目に音を発することは、普段無意識に話しているはずなので、こどもとしては、意外性や不思議を味わう楽しみがあるかもしれません。
娘が気に入ったのは、その次のパート。
五十音の中から、たて・よこ・ななめ・さかさまに読んで、
ことばを探していきます。
「かき」「きく」など絵をヒントに見つけていきます。
この本の最後には、
クロスワードが描かれています。
ちょうど我が家では、移動五十音を用意していたので、
それを使って並べていくのも良かったです。
娘はよく、知っている文字や数字が並んでいても、
「どっちから読むの?」とたずねてきます。
縦書きも横書きも混ざるクロスワードを通して、
こっちから読むんだな、
という気づきにもなっていたら良いかも。
左右はその時わかっても、
しばらくすると、どうしてもわからなくなってしまうように見ていて感じて、
くり返しの気づきでつかんでいくものかな、
なんて親としては捉えています。
左右の意味では、同じ安野さんの作品で、
「ひだりとみぎ」も遊びながら娘と楽しみました。
良かったら合わせて読んでみてくださいね!