新着レビュー

8月14日以降掲載分

  • 日本で暮らす外国人が増えている今、外人に対する偏見は薄らぎ、共存に違和感もなくなってきたように思うのですが、子どもの世界では、子ども社会特有の壁があるのでしょうか。
    いじめの対象になったり、授業についていけなくて、不登校児童が増えるとしたら、親よりも深刻な問題かもしれないと思いました。
    親の都合で子どもたちがつらい思いをせずに、共生できる社会を考えました。

    掲載日:2025/08/25

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  • 切り絵まじりのイラスト

    レトロでおしゃれな切り絵混じりのイラストに惹かれ、手に取りました。
    バーバ・ヤガーとはロシアの昔話に登場する恐ろしい魔女。そのバーバ・ヤガーのところから、命からがら逃げて来た女の子のおはなしです。
    ストーリーは日本民話の「3枚のお札」のような感じ。
    アニメーションのように動きがあるイラストで、読んでいてとても楽しめました。

    掲載日:2025/08/25

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  • 力がわく

    タイトルの「わく」とはどういう意味だろうと興味をひかれて読んでみました。「いのちは湧くものだった」という言葉に一気にひきこまれました。すごい力のある言葉に、読んでいて、元気がでてきます。まさに、力がわいてくるよう。生命力あふれる明るい絵も魅力的で、この星で生きていることの喜びを感じました。時折、読み返して、力をもらいたいと思います。

    掲載日:2025/08/25

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  • かわいい妖怪たくさん

    たくさんの妖怪が登場します。どんな妖怪がいるかひとつひとつみていくだけでも楽しいです。
    季節に合わせたオノマトペがたくさん。声に出して読んでいると楽しい気分になります。
    スーイスイと滑る様子。ペチャッと弾けてくっつく様子。全てに妖怪のかわいいイラストが描かれているので、
    こういう時にこういう表現を使うんだなぁというのがとてもわかりやすいです。
    こういった音の表現がわかりにくい方や、外国人の方が楽しく学べる絵本だと思います。
    もちろんそうでなくても、かわいくリズミカルな内容なので誰が読んでも楽しいこと間違いなしです。

    掲載日:2025/08/25

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  • 怪しく艶やかな歌舞伎絵

    「四谷怪談」が、本格的な歌舞伎絵の絵本になっているとは知りませんでした。
    お岩さんのことは知っていましたが、こんなおはなしだったんですね。
    欲望が引き起こしたまさに修羅場。怪しく艶やかな色合いが、おはなしに凄味を与えて、引き込まれました。
    大人にもおすすめの絵本です。

    掲載日:2025/08/25

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  • 心あたたまる

    表紙の絵にひかれて読んでみました。海辺で出会った小さなゾウとクジラ。ゾウとクジラの絶望的な状況にどうなることかとはらはらしながら、読み進めましたが……良かった! 相手を思いやるゾウとクジラにじーんときました。心あたたまるお話です。絵もとても素敵で、ページをめくるたび見入ってしまいます。たなかしんさんのファンになったので、他の絵本もよんでいきたいと思います。

    掲載日:2025/08/25

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  • 猛暑の日々が続くと、少しでも涼しくなればと思うのですが、こんな魔法があればと思います。
    ララの黄色と草の緑だけが彩色で、その景色の他がモノトーンという絵ですが、暑さに対する苛立ちが表現されているのでしょうか。
    気になるといろいろ気になることが絵の中にあります。
    何より巨大化した草と、日陰が祈りのように感じられる日々です。

    掲載日:2025/08/25

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  • 可愛い♪

    • fumiさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子12歳、男の子4歳

    数あそびが一緒に楽しめるおやすみ絵本です。
    ひつじが1ぴき、うさぎが2ひき…と動物たちが1ぴきずつ増えていくので、自然に数を覚えられるのが魅力です。たくさんの動物たちが寝ている姿もとてもかわいらしく、おやすみ前に親子で読むのにぴったりの一冊でした。

    掲載日:2025/08/25

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  • いせひでこさん

    いせひでこさんの美しいイラストで味わう「雪女」のおはなし。白と青のコントラストで、冷たく怪しげな世界を表現しています。
    「今夜おまえが見たことは、決して他言してはならぬ」と言われたのに、タブーを破ってしまって別離や悲劇が起きるという、民話の永遠のテーマ。
    子どもと別れなければならない雪女の哀しさが、痛いほど伝わるおはなしでした。

    掲載日:2025/08/25

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  • べら最高!

    家族と一緒に海にでかけた犬のべら。べら視点でかかれる海がなんとも楽しい! わくわくするような展開に、最後はくすっと笑ってしまいました。躍動感がある大迫力の絵がなんとも魅力的。特に気持ちがあふれだしたような、べらの姿に目が釘付けでした。海に行ったような気持ちになる夏らしい絵本だと思います。

    掲載日:2025/08/25

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