「はっけんずかん」シリーズは、めくるしかけを効果的に使った構成で、発見やおどろきの体験ができる、はじめて手にする図鑑にピッタリのシリーズです。「むし」「きょうりゅう」「のりもの」など全8巻の中から、今回は『はっけんずかん たべもの』の絵を担当した、さこももみさんにおはなしを伺いました。旦那さんのご実家の農家で田んぼの手伝いをしていたエピソードや、二人のお子さんを育てたお母さんとしての食べ物への意識などいろいろ教えてくださいました。
- はっけんずかん たべもの
- 絵:さこ ももみ
監修:渋川 祥子 - 出版社:Gakken
「とびら」をめくると、パンがふくらんだり、野菜の生長が見られたり…。子どもに身近な料理や食材を楽しいしかけと写真で紹介。「おいしそう!」「食べる前はこんな姿なんだ!」など、食への関心を高めながら、たくさんの食の「はっけん」ができる絵本図鑑。
●「はっけんずかんシリーズ」ってどんな図鑑?
食べ物を作るお店屋さんや農家、農場などの働いている様子が楽しいイラストで紹介されています。
イラストには随所にめくるしかけが隠されていて、オーブンやなべ、棚の中のようすをめくって確認できます。
料理やパン、お菓子などの食べ物はおいしそうな写真でたくさん紹介されています。
●シリーズのご紹介
>>それでは、次のページからさこももみさんのインタビュー、スタートです。