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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

美しいイラストで描いた心に残る絵本

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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  絵本紹介  >  2021年11月 注目の新刊&おすすめ 〜3・4・5歳向け絵本 どうぶついっぱい〜

連載

2021年11月の新刊&おすすめ絵本

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身近にいるけれども、自分と全然違う! 動物は、子どもたちにとってかなり興味をひかれる存在です。

絵本に登場する動物は本当にさまざまで、いぬやねこ、うさぎやハムスターなどのペットだけでなく、ぶたやうし、ひつじなどの家畜、ぞうやきりんなどの動物園にいる動物や野生動物などさまざま。

絵本作家さんの鋭い観察眼を通して描かれる動物たちの姿は、どれも個性的でとっても魅力的。イラストを見て「ピン!」ときたら、素敵な出会いの始まるかも!? 

イラストに魅せられるファンが続出!『こおりのむこうに』うさぎのラビッタちゃんたちのかわいくて素敵な暮らしを楽しんで

  • こおりのむこうに

    出版社からの内容紹介

    うさぎのラビッタちゃん一家がすむ北の山はいま、冬のさなかです。夏に生まれた弟のピントパットくんの調子がよくありません。
    「びょういんにつれていこう」とパパ。
    そりに荷物を積んで、パパ、ママ、ラビッタちゃん、妹のピョコラッタちゃん、そして弟のピントパットくんは凍った湖をわたって病院へとむかいます。

    かじりみな子による、ラビッタちゃん絵本の最新作。
    1作目は、秋の『ゆきがふるまえに』(2016年11月)、2作目は春の『わかくさのおかで』(2019年3月)、3作目は夏の『しおかぜにのって』(2020年7月)。
    そして今回の季節は冬。雪と氷の世界を舞台に、ラビッタちゃんの家族のくらしを描きます。

かじりみな子さんの作品一覧

漫画家はぎいわむつみさんの絵本『くりちゃんのふしぎながっき』音楽で結ばれたかわいい友情の物語

  • くりちゃんのふしぎながっき

    みどころ

    つぶらな瞳にむらさきのスカーフがチャーミングなうさぎ、くりちゃん。
    くりちゃんは、なんだかいつももじもじしている男の子です。
    「くりちゃんなんか ほっといて あっちいこうぜ」
    サッカーをしている男の子たちの仲間には、なかなか入れてもらえません。
    どうやらくりちゃん、お花つみや絵本を読んでいる方が好きみたい。

    おやおやこっちでは、大きなうさぎの女の子がひとりぼっちになっているようです。
    怒りんぼうでちょっとらんぼうのみかりんは、みんなに怖がられて遊ぶ子がいなくなっちゃった。

    そんな時、どこからかキラキラした音が聞こえてきて…。
    くりちゃんの持つ不思議な楽器の音色に誘われてみかりんはくりちゃんに出会います。
    二人は体の大きさも、性格も全然違うけど、だからこそお互いのよい所に気づくのです。
    嬉しそうにおしゃべりをしている二人の姿は、お月様じゃなくたって、ずっと聞いていたくなりますよね。
    そして、くりちゃんが弾く楽器はもっと大きな不思議な力を発揮するのです!

    くりちゃんが心を込めて楽器を弾く表情。
    みかりんの顔がおだやかになった瞬間。
    ちょっと変わったお友だち同士が心を通わせる時間。
    色々なポイントで読者の心をキュンキュンとさせてくれるこのお話を描いているのは、
    「りぼん」「オフィスユー」などでお馴染みの漫画家はぎいわむつみさん。絵本デビュー作です!
    とっても可愛くて、でもちょっと切なくて。
    最後には幸せな気分になれるこの絵本。親子で一緒に楽しんでくださいね。
    さがし絵クイズのおまけもついていますよ。

この書籍を作った人

はぎいわ むつみ

はぎいわ むつみ (はぎいわむつみ)

はぎいわむつみ(萩岩睦美)漫画家、イラストレーター、絵本作家。1962年福岡県生まれ。大分県立芸術短期大学デザイン科卒業。1978年『りぼん4月大増刊号』(集英社刊)でデビュー。『りぼん』の看板作家となる。以来、『りぼん』『コーラス』『YOU』『office YOU』と、少女・女性漫画雑誌で活躍。代表作「銀曜日のおとぎばなし」「小麦畑の三等星」「がんこちゃん」「天然家族」等。他に、集英社の学習漫画『マリア・フォン・トラップ』がある。また、北九州市のゆるキャラ「モモマルくん」のデザイン、電話会社の広告、CDのさし絵など、活動は多岐にわたる。

こんなホテルに泊まってみたい!『とうみんホテル グッスリドーゾ』個性的なベッドに注目!

世界10カ国以上で翻訳された、ドイツ発のおやすみ絵本『ヤマネのぼうやはねむれない!?』ヤマネ研究家・湊秋作さんのヤマネ解説も必見

動かないカピバラを動かした、中川ひろたかさんの実体験が元ネタ『カピバラのだるまさんがころんだ』ヘンテコポーズに抱腹絶倒!

  • カピバラのだるまさんがころんだ

    出版社からの内容紹介

    中川ひろたかさんと、柴田ケイコさんが夢のコラボ!
    子どもたちの爆笑をさらうこと間違いなし! 読み聞かせにもぴったりな1冊。 

    はじめのい〜っぽ! 遊んでいるのはカピバラたち。「だるまさんがころんだ」の声と共に、1ぴき、また1ぴきと脱落していきます。最後のひと声で終わると思いきや…? ちょっぴりシュールで、面白さ満点の絵本。

    【中川ひろたかさんより】

    カピバラをうごかした

    旭山動物園で飼育係として働いていた、絵本作家のあべ弘士さんのはからいで、昔、動物園ライブをやったことがある。お客さんは30人くらい。カバの前でカバの歌を歌ったあと、みんなでキリンの前に行って、キリンの歌を歌う。で、ぼくたちは、カピバラのところに行った。その時、あべさんが言った。

    「カピバラが、だるまさんがころんだやったら、一番強い。まったく動かないからな」って。ほんと、何を考えてるんだろう。お地蔵さんみたいにじっと一点を見つめて立っている。ぼくのレパートリーにカピバラの歌はない。仕方ないので、♪マイベイビーベイビーカピバラって「バラ・バラ」というテンポの速いロックンロールの替え歌を歌ったらザワザワと全員が動き出して次々水の中に入っていった。「カピバラをあんなに動かした中川はえらい」とあべさんにほめられた。こんど、大きなダルマを持って、カピバラの柵の中に放り投げてみようかな。編集者にカピバラの絵本を作りたいと言われた時に、まず、この日のことを思い出した。つまり、この絵本、あべさんのおかげ様なんであります。

    中川ひろたか


    【柴田ケイコさんより】

    原稿をいただいた時にとてもシンプルな内容だったので「これは絵で作品が決まってしまう」という気持ちでとてもプレッシャーを感じました。でも中川先生がカピバラにした設定のおかげで、へんてこなポーズをするカピバラ隊にすればなんだか面白くて子どもも大人も真似して実際遊んでくれるじゃないかなと思いながら描きました。構図も遠くから手前に迫ってきている感じを出して、読み手を鬼側にすれば面白いかなと考えて描きました。

    実際お子様といろんなポーズで「だるまさんがころんだ」を楽しんで欲しいです。

    柴田ケイコ

この書籍を作った人

中川 ひろたか

中川 ひろたか (なかがわひろたか)

©藤田修平1954年埼玉県大宮市生まれ。日本ではじめての男性保育士として、5年間千早子どもの家保育園に保父として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」などは、たくさんの子どもたちに歌われている。1995年「さつまのおいも」(童心社刊)で絵本デビュー。「たなばたプールびらき」他ピーマン村の絵本シリーズ(童心社刊)、「わりとけっこう」(絵本館刊)などの作品がある。絵本「ないた」で日本絵本賞受賞。絵本作家、詩人の他にも、ラジオDJなど、多方面で活躍中。

この書籍を作った人

柴田 ケイコ

柴田 ケイコ (しばたけいこ)

1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。2児の母。おいしものが大好き。

はりねずみくんがばぁばのために大奮闘『はりねずみくんの ゆきだるま』優しく繊細なはらだよしこさんの絵に癒されて

  • はりねずみくんの ゆきだるま

    出版社からの内容紹介

    寒い雪の日、ひつじばぁばは、頼んでおいたこづづみが無事に届くか心配していました。
    遊びにきていたはりねずみくんは、そんなばぁばのためにと、
    郵便やさんの目印になるようなゆきだるまを作ろうとするはりねずみくんでしたが……。
    はりねずみくんのやさしい気持ちがいっぱいに広がる作品で
    プレゼントにもぴったりです!

「はりねずみくん」シリーズ

雪が降るのを待ちわびる5者5様の行動が楽しい『ゆき、まだかなあ』みんなは誰のタイプかな?

この書籍を作った人

江國 香織

江國 香織 (えくにかおり)

1964年東京生まれ。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞など受賞作多数。小説・エッセイ・童話など多方面で執筆活動をしている。また絵本や児童文学の翻訳も手がけており、マドレーヌシリーズのほか『オズの魔法使い』『バティストさんとハンガーブルグ=ハンガーブルグ伯爵のおはなし』(BL出版)などがある。

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