パンどろぼうとなぞのフランスパン
- 作:
- 柴田 ケイコ
- 出版社:
- KADOKAWA
絵本紹介
2022.02.14
みどころ
食パンのかぶりものからつんと飛び出た鼻。ちょっと目つきは悪いけれど、パンを愛する気持ちは世界一。とびきりキュートな「パンどろぼう」に、新しいお話が登場です。
どろぼうから華麗なる転身を果たし、今ではもりのパンやで立派に働くパンどろぼう。今日ももうすぐやってくる年に一度のパンまつりに向け、とっておきのパンを考えています。おや、よく見ると、なにものかが忍び込んでいるようですよ。
パンどろぼうが帰ったお店で、一本のフランスパンが動き出します。「いえーい!ちらかしちゃえ!」となぞのフランスパンはやりたい放題。ちゅうぼうをめちゃくちゃにしています。いったいこのフランスパンの正体は? 逃げた先を追いかけたパンどろぼうに、思わぬピンチがおとずれます。
大人気シリーズの3作目。ハラハラドキドキ、今回も期待通りの面白さです。ラストのパンまつりの様子は必見。きっとおなかがすいてきますよ。みんなを笑顔にしてしまう、パンどろぼうの魅力全開のおはなしを、ぜひ楽しんでください。
この書籍を作った人
1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。2児の母。おいしものが大好き。
パンまつり
一足早く、全ページ試し読みで読ませていただきました。「パンどろぼう」の3作目、楽しみにしていたんです。 表紙を見ただけで、なぞのフランスパンの正体はなんとなくわかりましたが、わかっていても笑えます。コロコロと変わる表情がたまらないですね。 前作に登場したロールパンくんの姿もありましたよ。 大成功したパンまつりの様子を見ていたら、無性にパンが食べたくなってきました。私もパンまつりに行きたいです。
(クッチーナママさん 40代 ママ)
やっぱりおもしろい
もうすぐ年に一度のパン祭りです。 主人公のパンどろぼうは、働いている「もりのパンや」でお祭りに出すパンを考えていました。 ところが、パンどろぼうとおじさんが帰った後、忍び込んでいた誰かに、お店の中を荒らされてしまいました。 どうやら犯人は、「まちのパンや」のようです。 パンどろぼうが抗議をしに行くと……。 とてもおもしろい、パンどろぼうシリーズ。 やっぱり今回も、おもしろい。 突っ込みどころ満載なのですが、読み進めるうちに、すんなり受け入れている自分がいます。 この絵本を読めば、小さな悩みが吹き飛びそうです。 手に入れたい一冊です。
(めむたんさん 40代 ママ)
シュールさとゆるさがいい
シュールな感じが魅力のパンどろぼうシリーズです。 なぞのフランスパン、なかなか悪いことをしでかしますが、許してあげるパンどろぼうは優しいなぁ。どちらかだけが儲けるのではなく、共存出来る方法を思いついて実行した二人のパンは偉いと思いました。パン屋のおじさんが焼いたパンがまずくて、フランスパンがまいってしまうっていうのが、いい感じにゆるくておもしろかったです。
(じっこさん 40代 ママ)
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