絵本で描く『赤毛のアン』翻訳者・村岡花子の生涯
女学校に給費生として入学し、関東大震災や戦争を乗り越え、戦後、日本で初めて『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子。アンの数々のエピソードと不思議な縁でつながる彼女の生涯を、連続テレビ小説『花子とアン』の原案・村岡恵理の文章と、人気イラストレーター・わたせせいぞうの絵で贈る、勇気と希望に満ちた珠玉の絵本。
わたせせいぞうさんの絵を探していて、
こちらの絵本を知りました。
NHK「アンと花子」も知ってはいましたが
見ていなかったので、先入観もなく、
村岡恵里さんはお孫さんで作家さんだということも
ここで知りました。
ストーリーに絵が合っていて
絵をじゅうぶんに味わいながら
下方の文章を読んでいきました。
小さいお子さんや他の方にとっては
わかりませんが、
私にとってはひとりで静かに読んでみるのに
最適なものでした。 (koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )
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